こんな方におすすめです
- コロナが落ち着いてきて、ベトナムに行こうとしている人
- 現在(2023/5/21)のベトナムの入国方法を知りたい人
この記事でわかること
- コロナの入国時のPCR検査・隔離の有無など
- 必要なビザや書類など
- 必要な書類などがわかるサイトのリンク
0. 入国に関するベトナム政府の公式発表
① コロナのPCR検査・隔離・ワクチン接種(2023/5/21時点)
2022/3/15よりコロナ前の手続きに戻っています。
つまり、具体的にいうと以下の状況です。
- 入国前の陰性証明書:なし
- 入国後の隔離期間:なし
- ワクチン接種の有無や回数の条件:なし
ただし、入国から10日間以内は「自己健康観察」を行う必要があるそうです。
具体的な方法は、滞在先のホテルなどから案内があるようです。
この「自己健康観察」については、あまり具体的な方法の公式発表がない状況です。
② ビザ
日本人は、パスポートの種類・ベトナム入国の目的に関係なく、
入国日から15日間はビザなしで滞在可能です。
1. 入国前
① 航空券の購入
まず航空券を購入します。
有名な航空券検索サイトを活用してみるといいと思います。
- スカイスキャナー:https://www.skyscanner.jp
- Google Flights:https://www.google.com/travel/flights
ベトナムの場合は、「Vietjet」というLCCが安いので、
安い航空券が欲しい方はチェックしてみてください。
→https://www.vietjetair.com/ja
② ホテルの手配
入国時に滞在先を聞かれるので、先にホテルを決めるとスムーズに入国できると思います。
ホテルを現地で決めたい場合は、どこかのホテルの住所などを準備しておくと、
滞在先について質問されても答えやすいと思います(非推奨)。
10年前は上記のように、ホテルを聞かれました。
予約していなかった筆者はその場でホテルを予約したという苦い思い出があります。
しかし、2023年7月の入国時は質問はゼロでした。
早朝着だったのかわかりませんが、事前に予約しておくと安心かと思います。
③ 海外旅行保険の加入
空港でもインターネットでも加入したい方はするといいかと思います。
短期の旅行は、クレジットカードの保険で網羅できるので、
無理に海外旅行保険に入る必要はないと思います。
2. 入国時
筆者が2023年7月にホーチミンのタンソンニャット国際空港で入国した体験で紹介していきます。
① 入国審査
通常の入国審査と同じで、入国審査官のいるカウンターに並びます。
自分の並んでいたカウンターが急にクローズして、別のカウンターに並び直すなどもありました。
また、コロナの検疫や税関申告書のような紙の記入はありません。
上に書いたように、質問はゼロでした。
② 預け荷物のピックアップ
通常のピックアップと同じです。
入国後にエスカレーターで降ると荷物の受け取りレーンがあり、そこで受け取ります。
③税関
荷物をX線で通過させて確認していました。
やる気がなさそうでしたが、筆者の前の人は止められていました。
④ SIMカードの購入
入国審査前にSIMカードを売っているカウンターがありました。(少し割高?)
入国後もSIMカードのカウンターはたくさんあるので、入国審査前には買わなくて大丈夫です。
総じて空港内は高かったです。
⑤ 市内への交通
定額と思われるタクシーや外国人向けのバスがありました。
3. 参考になるサイト
① 在ベトナム日本大使館
② 駐日ベトナム社会主義共和大使館
https://vnembassy-jp.org/ja/ベトナムへの入国手続き
まとめ
上記がベトナム入国の情報です。
コロナの水際対策がなくなったため、特に目立った手続きはありません。
しかし、コロナなど情勢はよく変動しますので、入国前に確認することをおすすめします。
ではでは
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